2013年6月30日日曜日

将来の端末室はどうなっていくのか

上平研究室の美尾です。

私は「パソコンに不慣れな大学生に対し、自力で問題解決をしてもらうことができる」という研究をしています。

パソコンを利用していて、トラブルが起きたという経験は誰にでもあるでしょう。トラブルが起きた時、どのように解決するかは人によって違ってきます。

そういったトラブルに慣れている人や、パソコンのことをある程度理解している人は、自分で調べる等、自力で解決できるでしょう。しかし、それができない人もいます。トラブルが起きた時に、そもそもどうして良いかわからない、という人も多くいるはずです。

そこで私は、そのような人たちに何かできないかと考えました。私にとって身近な大学生をターゲットに調査をしていきました。

そして現在は、大学生がパソコンを利用する端末室の調査をしています。
端末室(=パソコン室)は、授業以外にも、自習室としても、学生同士の交流の場としても使われています。端末室で新たな出会いもあったに違いありません。このような端末室であった出来事を「端末室あるある」として調査しています。

今後はそれらの調査結果をヒントに、端末室の新たな使い方を模索できれば、と考えています。

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