2013年6月15日土曜日

私の研究「地ビ—ルを知る。」

上平研究室所属の大竹啓太です。
よろしくお願いします。

私は、地ビールに着目し、消費者の満足度を高めるためのアプローチをしたいと考えています。

ということで、実物を飲まなければ話にならないということで、川崎市の地ビールを飲んできました。

ムーンライトさんのナツメエール。


 ブリマーブルーイングさんのポーター・ゴールデンエール・ペールエール。


実際に飲んでみたところ、大衆向けのビールとは味が全く違いました。
それぞれに特徴があり、インパクトがあります。
個人的に一番飲みやすかったのはペールエールでした。
ムーンライトさんの地ビールは売れ切れが多く、種類を飲めなかった事が悔やまれます。
おいしいかどうかは是非みなさんの舌で確認してみてください。



大衆向けのビールと地ビールの差別化をするには、地ビールならではの製造方法を紹介するのが一番だと思います。しかし、それではありきたり過ぎるような気もします。

では、味に関して差別化を図るのはどうだろうか。うーん、難しい…。そう思うのは、みんな大衆向けのビールの味に慣れてしまったのではないかということです。

大衆向けのビールは可もなく不可も無くという感じだから、逆に親しまれるのではないか。少し酸味が強かったり、甘みがあったりしますが、正直そんな差はないような気がします。
それに対して、地ビールはそれぞれの自己主張が強い気がしました。しかし、人によっては癖が強いと感じるだろうし、逆に他のビールと違うということで好きな人もいるかもしれません。実際、売れ行きはなかなか良いみたいです。


なにで差別化をすればいいのか、只今模索中でございます。

大衆向けのビールでももう少し味などを気にしてみると、何か気付きがあるかもしれません。
それでは。







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