2011年6月18日土曜日

体験授業フェア

上平研究室4年の門田です。
初めてブログを投稿します。宜しくお願いします。

今回は、6月12日の日曜日に行った高校生向けの体験授業フェアにて、上平先生のアシスタントをさせて頂いたので報告します。



「誰にでもわかるデザイン入門」という50分授業を開講し、当日は30人程の高校生やその保護者様、上平研の先輩方が参加して下さいました。
授業は20分程で先生が「デザインとは何か」ということついて簡単に講義を行い、
20分で簡単なワークショップを行い、残りの時間で振り返りを行うという内容です。
アシスタントは、同じ研究室の高橋さん、王くん、わたしの3人です。



講義を行っている上平先生


ワークショップでは、まず自分がどれだけの時間をかけてどのような手段で専修大学まで来たのかを、高校生ひとりひとりにツールを配布し、作成してもらいました。



ひとつのカードが10分を示しています。
たとえば徒歩で50分かけて専大まで来たのであれば、歩きのカードが5枚並びます。
また、電車ではシンボルカラーをペンで塗ってもらいました。
これらのカードをテープで繋げ、最後に吹き出しに時間を書いて帯は完成です。




帯が完成したら用意した模造紙を使い、自分の来た方角に貼ってもらいました。







こんな感じに完成しました。
今回は北、北東から来てくれた方が多かったようです。


最後に振り返りを行い、体験授業は終了です。
高校生はしっかりとメモをとり講義を聞いていて、とても感心しました。
ワークショップでは手際が悪く、時間が押してしまいすみませんでした…

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