2014年6月20日金曜日

研究テーマについて



 上平研究室でお世話になることになりました、鈴木智久です。



 研究室が始まり、2ヶ月半が経ちました。
 僕はなかなかフィールドが決まらずどうしようかなーと考えていたのですが、
上平先生に前行った研修館はどう?と言われて現在調査をしていて、
まだテーマを探している最中です。



 研修館とは大学の留学生の宿泊施設でプロジェクトの時にお世話になった施設です。
小菅の記事を読んでいただければプロジェクトのことはわかるかと思います。

 最初(5月末)に研修館の事務の方にお話を伺うと、新しい留学生の宿泊施設が5月末日に
開設され、研修館と比べ新しい施設や利用ユーザーが増えるとのことで、その違いから
生まれる問題が何かあるのではと感じ、研究対象になりそうだと思いました。

 詳しくお話を伺ってみると留学生と交流目的で施設を訪れる専修大学生が施設の構造の関係で交流があまりできなくなるかもしれないと危惧しているようでした。
前の施設はWi-Fi交流スペースだけだったのですが、新しい施設にはどこでも繋がるため部屋で引きこもってインターネットをすることができるので、部屋からでることが少なくなるのでは、とのことでした。
 短期留学生は日本語をがっつりと勉強したいという人が少なく、旅行気分の人が多いために自分からぐいぐい日本人と交流しに行く人も少ないとのことでした。

 新しい施設は国際交流館といいますが、これでは交流できないので、交流目的の専修大学生が交流できるプロダクトをつくろうと考えています。そこで外国人と地域の人でうまく交流の場を作っている事例を参考に、交流館に形を合わせて落とし込もうしているところです。

 というのが、6月の第一週のときの話なのですが、今現在は少し問題が…。
 6月8日で春の留学の時期が終わり、6月20日で夏の留学の時期がはじまるため、
5月末に伺った話はあくまで事務員の方の予想でしたので、実際施設が移ってみて
どうなっているかとお話を伺いたかったのですが、お忙しいのかなかなかアポイントの
お返事を頂けず実際問題が把握できていない状況です。
 さらに今日届いたニュース専修によると、留学生と専修大学生が多く交流ができる
施設になった!との記載が…。

 お話を伺ってみないとわかりませんが、またテーマがすこし変わりそうな雰囲気が
僕の中で漂っています。

 普段あまり文章書いたり、本を読んだりしないので読みづらかったかも知れませんが
ここまで読んで下さりありがとうございました。

 次回書くときにはドヤ顔でテーマ紹介できるようにしっかりと固めたいと思います。

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