今年度上平研究室でお世話になる事になりました。
高梨晃広です。
研究テーマは古着ファッションにおけるコーディネート創造者のエスノグラフィーです。
何故このテーマになったかということなんですが、研究室に入り、なかなか明確なテーマが決まらずにいました。
その中で、私自身は非常にファッションに対して関心があり、それに沿った内容ということで、消費行動や、そのコーディネート創造プロセスなど、様々な見えていない面を持つ、古着ファッション愛好家についての研究に取り組もうと決めました。
エスノグラフィをやるにあたり、いくつかの書籍に目を通したのですが、どれも非常に面白く、日常の無意識の行動を拾い、分析する事で見えてくる物が沢山あるのだなと関心しました。
私は、この研究を通して、まずは納得できる成果物を作り上げる事ができればいいなと考えていますが、個人的には、コアなファッション愛好家と交流を深めて行く中で、自身のファッションに対する考え方や見方が広げることが出来たらな良いなとも考えています。
では、よろしくお願いします。
2014年8月30日土曜日
2014年7月19日土曜日
研究テーマ
ブログへの投稿がものすごく遅くなってしまい、大変申し訳ありません。
忘れに忘れ、今になってしまいました…気をつけます。
上平研究室の兎澤です。
研究室発表になった時からずっと不思議なのが、
IxDもCDも取ってなくて、プロジェクトも違うのになぜ私が上平研究室に
所属することができたのかってことなのですが…
その辺は置いといて、頑張らねばいけないなと思います。
さて、研究テーマですが、
私は「部屋の模型が作りたい!!」の一心でテーマを決めました。
模型を作ります。この前作りました。
どこの模型を作りたいかって言われると、特にないのです。
ただ模型を作りたいってだけだったので、
どこにしようか、作ってどうするのか、何を研究するのか
ものすごく迷って、今も迷って、
後期どうしよう…って思ってます。
この前、DS1の模型を作って、
模型作りたい欲は割りと満たされてしまいました。
なんで模型なの?って方、
いるかもしれないしいないかもですが、
ただ単に、ものを作ることが好きってだけで、
建築物とかインテリアなんかも好きだったりして、
昔建築士になりたいと思っていたなんてこともあったりしたので
作ってみたいなぁという感じでした。
作りたいってだけで研究室取ってしまったことを
割と後悔しています。甘かったって。
前期は模型にこだわっていましたが、
(そこが譲れない部分だったので…)
後期は模型を作るということではなく、
空間デザインと人間の行動、発育などの方面にしようかなぁと考えています。
まぁ最終的に模型にできたら嬉しいです。
今後とも、よろしくお願いします。
2014年7月16日水曜日
研究テーマ
こんにちは!
こんばんは?
上平研究室の栗島です。
はじめに
このブログが更新されてない空白の年月は僕の責任です。
誹謗中傷覚悟して、お待ち受けします…
はい!
研究の話をしたいと思います。
研究の題材に「外国人旅行者の日本旅行」をなんらかの形でサポートしたい!
という気持ちを持ち研究室に入りました。
ですがなかなか自分が当初に思い浮かべてたものと研究の進行に違いを感じ「サッカー × IT」で若い世代を支援出来ないか!
と今までの研究から全く持って異なるテーマに寄り道するなど迷走していました。
現在は「旅」という題材から外国人旅行者支援を省き、自分自身が「旅」に対して不満に感じていたものをテーマにしようと決意しました!
実際に旅行をした際に一番楽しかったのはなに?と聞かれると
準備してる段階、予定を考えてる段階が一番楽しかった!!
と言う人は少なくないと思います。
実際自分自身も以前はこのタイプでした。
初めて海外旅行はただ友達に誘われ、言われるがままについて行きました。そこでは自分が見知らぬ世界が多々ありなにに対しても驚きの連続でした。
そこから旅行が趣味になり自分で入念に調べ様々なところに行き感じるようになったのが感動が初めての旅行ほど感動が薄れている…
ということに気がつきました。
旅行では良いところ行きたい!
ただ調べすぎたくない!
といった結論が生まれこれを研究でのテーマにし
何らかの形で誘導してくれるモノを生み出せたらなと思います!
ですが
今のところ既存のサービスとしてvoyaginなどといった
現地の人が旅行者を案内するといったサービスが多くあることを知りました。
そこで写真の位置情報を軸にした誘導型のアプリケーションの開発を最終的な目標としたいと思います!!
といった目標を掲げましたがアプリケーション開発の知識は微塵もないので皆さんにたくさんご指導いただくことがあると思います!
よろしくお願いします!
こんばんは?
上平研究室の栗島です。
はじめに
このブログが更新されてない空白の年月は僕の責任です。
誹謗中傷覚悟して、お待ち受けします…
はい!
研究の話をしたいと思います。
研究の題材に「外国人旅行者の日本旅行」をなんらかの形でサポートしたい!
という気持ちを持ち研究室に入りました。
ですがなかなか自分が当初に思い浮かべてたものと研究の進行に違いを感じ「サッカー × IT」で若い世代を支援出来ないか!
と今までの研究から全く持って異なるテーマに寄り道するなど迷走していました。
現在は「旅」という題材から外国人旅行者支援を省き、自分自身が「旅」に対して不満に感じていたものをテーマにしようと決意しました!
実際に旅行をした際に一番楽しかったのはなに?と聞かれると
準備してる段階、予定を考えてる段階が一番楽しかった!!
と言う人は少なくないと思います。
実際自分自身も以前はこのタイプでした。
初めて海外旅行はただ友達に誘われ、言われるがままについて行きました。そこでは自分が見知らぬ世界が多々ありなにに対しても驚きの連続でした。
そこから旅行が趣味になり自分で入念に調べ様々なところに行き感じるようになったのが感動が初めての旅行ほど感動が薄れている…
ということに気がつきました。
旅行では良いところ行きたい!
ただ調べすぎたくない!
といった結論が生まれこれを研究でのテーマにし
何らかの形で誘導してくれるモノを生み出せたらなと思います!
ですが
今のところ既存のサービスとしてvoyaginなどといった
現地の人が旅行者を案内するといったサービスが多くあることを知りました。
そこで写真の位置情報を軸にした誘導型のアプリケーションの開発を最終的な目標としたいと思います!!
といった目標を掲げましたがアプリケーション開発の知識は微塵もないので皆さんにたくさんご指導いただくことがあると思います!
よろしくお願いします!
2014年6月20日金曜日
研究テーマについて
上平研究室でお世話になることになりました、鈴木智久です。
研究室が始まり、2ヶ月半が経ちました。
僕はなかなかフィールドが決まらずどうしようかなーと考えていたのですが、
上平先生に前行った研修館はどう?と言われて現在調査をしていて、
まだテーマを探している最中です。
僕はなかなかフィールドが決まらずどうしようかなーと考えていたのですが、
上平先生に前行った研修館はどう?と言われて現在調査をしていて、
まだテーマを探している最中です。
研修館とは大学の留学生の宿泊施設でプロジェクトの時にお世話になった施設です。
小菅の記事を読んでいただければプロジェクトのことはわかるかと思います。
最初(5月末)に研修館の事務の方にお話を伺うと、新しい留学生の宿泊施設が5月末日に
開設され、研修館と比べ新しい施設や利用ユーザーが増えるとのことで、その違いから
生まれる問題が何かあるのではと感じ、研究対象になりそうだと思いました。
詳しくお話を伺ってみると留学生と交流目的で施設を訪れる専修大学生が施設の構造の関係で交流があまりできなくなるかもしれないと危惧しているようでした。
前の施設はWi-Fiが交流スペースだけだったのですが、新しい施設にはどこでも繋がるため部屋で引きこもってインターネットをすることができるので、部屋からでることが少なくなるのでは、とのことでした。
小菅の記事を読んでいただければプロジェクトのことはわかるかと思います。
最初(5月末)に研修館の事務の方にお話を伺うと、新しい留学生の宿泊施設が5月末日に
開設され、研修館と比べ新しい施設や利用ユーザーが増えるとのことで、その違いから
生まれる問題が何かあるのではと感じ、研究対象になりそうだと思いました。
詳しくお話を伺ってみると留学生と交流目的で施設を訪れる専修大学生が施設の構造の関係で交流があまりできなくなるかもしれないと危惧しているようでした。
前の施設はWi-Fiが交流スペースだけだったのですが、新しい施設にはどこでも繋がるため部屋で引きこもってインターネットをすることができるので、部屋からでることが少なくなるのでは、とのことでした。
短期留学生は日本語をがっつりと勉強したいという人が少なく、旅行気分の人が多いために自分からぐいぐい日本人と交流しに行く人も少ないとのことでした。
新しい施設は国際交流館といいますが、これでは交流できないので、交流目的の専修大学生が交流できるプロダクトをつくろうと考えています。そこで外国人と地域の人でうまく交流の場を作っている事例を参考に、交流館に形を合わせて落とし込もうしているところです。
新しい施設は国際交流館といいますが、これでは交流できないので、交流目的の専修大学生が交流できるプロダクトをつくろうと考えています。そこで外国人と地域の人でうまく交流の場を作っている事例を参考に、交流館に形を合わせて落とし込もうしているところです。
というのが、6月の第一週のときの話なのですが、今現在は少し問題が…。
6月8日で春の留学の時期が終わり、6月20日で夏の留学の時期がはじまるため、
5月末に伺った話はあくまで事務員の方の予想でしたので、実際施設が移ってみて
どうなっているかとお話を伺いたかったのですが、お忙しいのかなかなかアポイントの
お返事を頂けず実際問題が把握できていない状況です。
さらに今日届いたニュース専修によると、留学生と専修大学生が多く交流ができる
施設になった!との記載が…。
お話を伺ってみないとわかりませんが、またテーマがすこし変わりそうな雰囲気が
さらに今日届いたニュース専修によると、留学生と専修大学生が多く交流ができる
施設になった!との記載が…。
お話を伺ってみないとわかりませんが、またテーマがすこし変わりそうな雰囲気が
僕の中で漂っています。
普段あまり文章書いたり、本を読んだりしないので読みづらかったかも知れませんが
ここまで読んで下さりありがとうございました。
次回書くときにはドヤ顔でテーマ紹介できるようにしっかりと固めたいと思います。
普段あまり文章書いたり、本を読んだりしないので読みづらかったかも知れませんが
ここまで読んで下さりありがとうございました。
次回書くときにはドヤ顔でテーマ紹介できるようにしっかりと固めたいと思います。
2014年6月17日火曜日
はじめまして上平研究室の小菅と申します。
自分はブログというものが苦手ですが、書かせていただきます。
現在自分は上平研究室にて自分の研究、もう一つ3年時から引き続き、続けている活動があります。
今回は後者について書かせていただきます。
テーマは「異言語コミュニティにおいてのDIY型ビジュアルサイン作成ツールの開発」というものです。
現在、訪日外国人の数は増加傾向にあるのはご存知だと思いますが、今年の3月は過去最高だったそうです。日本の人気にあたらためて気づかされますね。ただもしその外国人が話しかけて来た時、どれほどの日本人が対応できるのでしょうか。
多くの人が動揺し、なにをいっているかわからない!ってなると思います。話しかけて欲しくないっていう人もいるでしょう。ただこれからも増えるであろう外国人とその現地にすむ自分たちがずっとこの関係でいたら、これからもコミュニケーションに関する問題は増えていくでしょう。今度オリンピックもありますしね。こういった問題を解決できないかというのが本活動の始まりです。
訪日個人旅行者が感じる不便・不満のトップは「外国語標識」の不足
実際外国人の方々はもう困っています。これは外国人が日本に来た時不満に感じたことに関する調査です。1位は外国語の表記の無さ。
外国語の表記の無さ。これって意外に改善しにくいんですよね。
以下は去年の現地調査の内容です。
以下は去年の現地調査の内容です。
![]() |
| 横浜駅 |
これは横浜駅での写真です。もうなくなった場所を黒いガムテープでかくしているんですが、書いてあるのが看板のためこうするしかなかった感が伝わってきますね。
あとは英語が併記されているのもまばらです。駅でこれなんだから外国人も困ると思います。じゃあ外国人の対応が頻繁にあるゲストハウスや留学生が住む専修大学国際研修館はどうなっているかと言いますと・・・
![]() |
| 国際研修館 |
![]() |
| ゲストハウス |
また場所にもよりますが、ゲストハウスはスタッフはほとんど一人です。こうなると対応できる人数にも限りがありますから、このような貼り紙で指示・案内するしかないのも事実ですね。貼り紙の数が多いのはその影響です。
このような問題、現状をみて自分たちが考えた解決策が「DIY型ビジュアルサイン作成ツール」です。視覚言語をご存知でしょうか。
![]() |
| トイレのサイン |
このサインを利用し、管理人さんが必要だと感じた時、簡単にビジュアルサイン(貼り紙)を作れるツール、「PixC」を開発しました。
現在はC++で開発したソフト版しかないのですが、今後の活動のこともあり、ブラウザで動くように作業しています。
![]() |
| PixC画面 |
以上となります!ほんとはもっと書きたかったんですが、このぐらいにしときます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!今後また動きがありましたらご報告させていただきたいですね。
2014年5月22日木曜日
ごあいさつと研究テーマ
上平研究室の中川と申します。
本日より、2014年度上平研究室のブログを始めます。
13人の研究室のメンバーが自身の研究活動や
その他の活動について執筆する予定です。
それでは、何卒よろしくお願い致します。
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さて、研究室が始動してから2ヶ月が経とうとしております。
自分が取り組む予定の研究テーマについて、
この場を借りてまとめてゆこうと思います。
自分は現在「図解術の習得支援ツールの開発」をテーマに設けています。
ひらた〜〜〜く言えば、「お絵かきスキルを身につける」ということです。
絵がかけるのは、いいことです。
コミュニケーションが活発になりますし、
想像を視覚的に表現できれば、相互理解を深めることができます。
そして、誰でもペンと書ける媒体さえあれば使える、超お手軽なスキルなのです。
せっかく絵をかける体を持っているのです。
描けたほうが、いいじゃないですか!
というのが、自分の研究テーマの理由です。
さて、図解術というのは、原田泰さん著「図解力アップドリル」という本で
紹介されている言葉です。
「かたちにとらわれず、対象や表現の本質的な部分を見て、
さまざまに工夫した方法でそれを視覚化し、共有できるようにすること」
このように記述されています。難しいですね。
これをもっと会議や議論にマッチさせた、
グラフィックファシリテーションというスキルがあります。
会議や対話の内容を、リアルタイムで構造的に絵や図で表すスキルです。
話が視覚的に分かるので、議論を活性化させることができます。
研究では、ここまで高度なワザの習得は求めない予定です。
研究成果物を通して、ユーザ一人ひとりの表現力の向上ができれば、
というふうに考えています。
先日、油絵や彫刻を学んできた美術系学校出身の女性に、
「机を囲み、3人が椅子に座って話し合っている絵を描いてください。棒人間でOKです。」
というお題を出して、描いてもらいました。
結果、彼女は描けませんでした。
棒人間のどこから腕を書けばいいのか?などといった細かい部分に悩み、
最終的に机に3人を配置させることができませんでした。
デッサンや油絵が上手な人だからといって、
らくがきレベルでも情景を表すのは簡単ではないのかもしれません。
らくがきはスキルは関係ないのかも・・・
と、こういったかんじで調査を進め、アプローチ方法を探っていきたいと考えています。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
2013年11月15日金曜日
UIの潮流
UXデザインユニットの西森です。
今更ながらですが、UIのトレンドについて書きたいと思います。(本当にいまさらですが....)
2006年に発売された、Windows Vistaには、Windows AeroというUIの表示方法を搭載していました。Windows Vsitaは、半透明のガラスをモチーフにリアルな質感を追い求めたUIでした。それは、それで美しく、Windows XP時代よりも格段にグラフィックの質は向上したと言えるでしょう。しかし、残念ながらOS自体の評価はいまいちでした。
そして、2007年にAppleが「iPhone」を発表しました。この時のUIは2012年発表のiOS6まで踏襲されまさした。
さて、2012年にMicrosoftがWindows 8を発売します。これは従来のスキューモーフィックデザインとは異なるUIで登場しました。
Modern UIと呼ばれるタイル上のUIです。このアイコンをよく見ると、今までの質感を重視したアイコンとは異なり、立体感がなく、シンプルなアイコンと文字で構成されています。このModern UIは、タッチデバイスに最適化されているので、タッチしやすいスタート画面になっています。
驚くことに、なんと、AppleのiOSもスキューモーフィックUIから大きな転換を図ります。
今までのツヤツヤのボタンではなく、シンプルアイコンや文字のナビゲーション、ボタンを見るととグラーデーションがありません。
このようなUIのことをフラットデザインと呼びます。
気がついたら、AndoroidのGoogleもこのデザインに変わっていました。
このように、昨今では、スキューモーフィックデザインから、フラットデザインが主流に取って代わりました。
さて、なぜこの変化が起きたのでしょうか。単に目新しくかっこいいということだけでは無いと思います。完全な憶測で書くことにはなりますが、理由はいくつかあります。
まずは、マルチデバイスの時代ということではないでしょうか。
インターネットを使ったサービスを作るとなると、PC用、iOSアプリ、Androidアプリ、Windows8アプリなどを作らなければなりません。画面の解像度などの違いから、ひとつのパーツを使いまわすのは難しく、お金と手間がかかってしまいます。ツヤツヤのボタンをPhotoshopで作っていては....非常に大変です。一方で、フラットデザインならば、アイコンがシンプルな曲線で描かれることや、文字やコンテンツが主なボタンの要素となりますので、作るのが非常に簡単であり、かっこいいUIを作ることが可能です。
また、こんな意見もあります。
世の中に溢れている情報量が多すぎるので、不要な要素を削っていった、と。
テカテカなUIも情報の一つであって、コンテンツとしてもたくさん情報があるのに、UIまでも豪華だと画面がうるさくなって、メインコンテツが埋もれてしまいます。せめてコンテンツを引き立たせるためにUIはシンプルな方向へ向かったのではないかということです。
さて、フラットデザインの欠点も少し述べておきましょう。
それは、見出しや本文とボタンの区別がつきにくいことです。ボタンはグラデーションや影がなく、文字だけで作られる場合もあるので、表示領域なのかボタンなのかの区別がつきにくいのです。ITに慣れている人だと見分けがつくのですが、不慣れな人では混乱するのではないでしょうか。
そこで最近では、フラットデザインをベースにしつつも、ボタンに影をつけるUIが登場してきました。
Yahoo!路線
SUMO
http://suumo.jp/
などです。
技術的に考えると、これだけ高詳細のディスっプレイが登場しているのにもかかわらず、高詳細を必要としないシンプルなUIが主流になるとは....そう考えると、おもしろいですね。
今更ながらですが、UIのトレンドについて書きたいと思います。(本当にいまさらですが....)
2006年に発売された、Windows Vistaには、Windows AeroというUIの表示方法を搭載していました。Windows Vsitaは、半透明のガラスをモチーフにリアルな質感を追い求めたUIでした。それは、それで美しく、Windows XP時代よりも格段にグラフィックの質は向上したと言えるでしょう。しかし、残念ながらOS自体の評価はいまいちでした。
そして、2007年にAppleが「iPhone」を発表しました。この時のUIは2012年発表のiOS6まで踏襲されまさした。
一度は見たことがあるのではないでしょうか?
このUIを一度は見たことがあるのではないでしょうか。
こちらもWindows Vista同様、本物の質感を追求して、ツヤツヤしていてかっこいいUIです。
このようなUIをスキューモーフィックデザインといいます。ディスプレイの表示技術が向上するとともに、よりリアルな質感をPC上で再現することが行われていました。例えば、ボタンならば、光沢があって、影があって、本物のボタンのようなものになっていました。
さて、2012年にMicrosoftがWindows 8を発売します。これは従来のスキューモーフィックデザインとは異なるUIで登場しました。
![]() |
| ▲引用元 『Windows 8 の新デザイン「Modern UI(モダンUI)」とは』 http://www.724685.com/word/wd130130.htm |
Modern UIと呼ばれるタイル上のUIです。このアイコンをよく見ると、今までの質感を重視したアイコンとは異なり、立体感がなく、シンプルなアイコンと文字で構成されています。このModern UIは、タッチデバイスに最適化されているので、タッチしやすいスタート画面になっています。
驚くことに、なんと、AppleのiOSもスキューモーフィックUIから大きな転換を図ります。
今までのツヤツヤのボタンではなく、シンプルアイコンや文字のナビゲーション、ボタンを見るととグラーデーションがありません。
このようなUIのことをフラットデザインと呼びます。
気がついたら、AndoroidのGoogleもこのデザインに変わっていました。
このように、昨今では、スキューモーフィックデザインから、フラットデザインが主流に取って代わりました。
さて、なぜこの変化が起きたのでしょうか。単に目新しくかっこいいということだけでは無いと思います。完全な憶測で書くことにはなりますが、理由はいくつかあります。
まずは、マルチデバイスの時代ということではないでしょうか。
インターネットを使ったサービスを作るとなると、PC用、iOSアプリ、Androidアプリ、Windows8アプリなどを作らなければなりません。画面の解像度などの違いから、ひとつのパーツを使いまわすのは難しく、お金と手間がかかってしまいます。ツヤツヤのボタンをPhotoshopで作っていては....非常に大変です。一方で、フラットデザインならば、アイコンがシンプルな曲線で描かれることや、文字やコンテンツが主なボタンの要素となりますので、作るのが非常に簡単であり、かっこいいUIを作ることが可能です。
▲画面いっぱいに写真を使っています。アイコンもシンプル。
また、こんな意見もあります。
世の中に溢れている情報量が多すぎるので、不要な要素を削っていった、と。
テカテカなUIも情報の一つであって、コンテンツとしてもたくさん情報があるのに、UIまでも豪華だと画面がうるさくなって、メインコンテツが埋もれてしまいます。せめてコンテンツを引き立たせるためにUIはシンプルな方向へ向かったのではないかということです。
さて、フラットデザインの欠点も少し述べておきましょう。
それは、見出しや本文とボタンの区別がつきにくいことです。ボタンはグラデーションや影がなく、文字だけで作られる場合もあるので、表示領域なのかボタンなのかの区別がつきにくいのです。ITに慣れている人だと見分けがつくのですが、不慣れな人では混乱するのではないでしょうか。
そこで最近では、フラットデザインをベースにしつつも、ボタンに影をつけるUIが登場してきました。
Yahoo!路線
![]() |
| Yahoo!路線アプリ |
SUMO
http://suumo.jp/
などです。
技術的に考えると、これだけ高詳細のディスっプレイが登場しているのにもかかわらず、高詳細を必要としないシンプルなUIが主流になるとは....そう考えると、おもしろいですね。
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